2023年6月中旬、琵琶湖マリオットホテルに泊まってきましたので、宿泊記を書きたいと思います。
今回は温泉付きのお部屋に宿泊し、温泉三昧のホテルステイでした。
ホテル概要
琵琶湖マリオットホテルの基本情報は以下の通りです。
運営者は、森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社。
不動産事業やホテル&リゾート事業を手掛けている会社で、Marriott Bonvoyのラインナップでは日本国内のマリオットホテルとウェスティンホテル仙台、ラグジュアリーコレクションに属する東京エディション虎ノ門やイラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古など多数のホテルを運営しています。
琵琶湖マリオットホテルは、その名の通り琵琶湖のほとりに位置し、温泉を楽しむことができます。
JR湖西線・堅田駅(JR京都駅から25分前後)からは、無料送迎バスが出ているので電車の方はこちらの駅へ。
敷地内駐車場も充実しているので、車で来られる方にも便利です。
1日目
14:15 堅田駅からバスで移動
13:50頃、堅田駅着。
駅の東口から出て待つこと約10分、14:00頃になるとロータリーに無料送迎バスがやってきました。
停留所の指定はありませんが、比較的わかりやすい位置に停まってくれるので出口さえ間違えなければ、迷うことはないでしょう(上の写真のように、アル・プラザ堅田が見えていればOKです)。
バスの時刻表は、コチラをご覧ください。
ホテルへは、15分ほどでホテル到着。
14:30 チェックイン
1階にあるフロントでチェックイン。
全部で4デスクありますが、平日ということもあってか比較的空いておりスムーズにチェックインまで進めました。
もともと「畳敷きの和室、レイクビュー」のお部屋を予約 → チェックイン時もお部屋タイプの変更はなかったのですが、空き状況を確認&交渉してお部屋に温泉の付いている「温泉付 プレミアルーム」にアップグレードしていただきました。
他の方のブログを拝見すると、和室のお部屋からのアップグレードもチラホラみられるものの、温泉付きのお部屋が洋室ということもあり、アップグレード希望の方は、和室でなく洋室を予約しておくほうがスムーズかと。
14:45 ティータイム@ラウンジ
お部屋の準備まで1時間ほどかかるということだったので、1階のラウンジで待機しました。
琵琶湖マリオットホテルのラウンジは、プラチナステータス以上で利用可能。
フロントにて受け取るPASSをスタッフに見せて入ります(以下の写真の下側のものがそれ)
それほど席数は多くないながらも、天井が高く開放感のある空間になっていました。
ドリンクやお菓子がけっこう充実していて、ついついいただきすぎてしまいました(笑)
ラウンジが使えると、お部屋の準備がまだの場合でも、待ち時間を難なく過ごせるのがありがたいところ。
15:30 お部屋到着
チェックインから1時間後、フロントでルームキーを受け取ってお部屋へ。
ホテルスタッフの方からは、建物の出っ張りがあるので景観が微妙かも、、と説明されていましたが、気になるほどではなく、琵琶湖も見えていい感じでした。
16:00 温泉タイム
早速お部屋のお風呂で温泉タイム。
効能などは以下の写真のような感じ。
湯口からお湯が出るタイプですが、フロントに確認したところ、源泉かけ流しではなく、循環式で浴槽からあふれ出た分だけ足す方式とのこと。
源泉かけ流しは湯量が豊富なところでないと厳しいので、止む無しですね。
なお、足し水とかかれた蛇口がありますが、これは湯量の調節用ではなく、温度調節のための水を足す用ですのでお間違いなく。
睡眠時など温泉の循環を止めたい場合は、フロントに電話して依頼します。
止めるとお湯の温度が下がってしまうそうなので、再度入浴したい場合は30分ほど前にフロントに連絡して循環を再開してもらうようにしましょう。
宿泊期間中は計5回、お部屋の温泉に入りました。
混雑を気にせず好きな時に好きなだけ入れるのがお部屋温泉の嬉しいところですね。
17:00 プラネタリウムへ
その後、ホテル館内にあるプラネタリウム「デジタルスタードーム ほたる」へ。
通常¥950ですが、宿泊客の場合は¥850と少しお安くなります。
平日ということもあってか、自分たちの他にもう1組と、ほぼ貸し切り状態でした。
ヒーリングプラネタリウムという内容に惹かれて行ったのですが、後方の席に座ったにも関わらず割と音声が大きくてあまり癒し効果はなかったかな、、(後日、他のヒーリングプラネタリウムに行った時も音が大きく感じたので、単に個人の感覚の問題かもしれませんが・・
プログラムやスケジュールはコチラより確認できますので、利用を考える方は事前にチェックを。
週末には、子ども向けのプログラムもあるので、お子様連れの方にもぴったり。
なお各プログラムは予約制ではなく先着順なので、特に土日は早めに行った方がよさそうですね。
18:00 カクテルタイム@ラウンジ
ラウンジでカクテルタイムです。
ビュッフェ形式でお料理の種類はさほど多くないものの、好きなだけとれるので十分夕食代わりになります。
ホテルスタッフが作ってくれる、オリジナルカクテルが美味しいので、ぜひお試しを。
2日目
6:00 共同温泉へ
朝一で共同温泉にも行ってみました。
内湯のみでそれほど広くなく、温泉付きのお部屋ならそちらで十分かなといった印象でした。
7:00 朝食@Grill & Dining G
その後、12Fのレストラン、Grill & Dining Gで朝食タイム。
ビュッフェ形式なので、好きなものを好きなだけいただけます♪
窓際の席に座ったのですが、見晴らしも最高でした!
8:30 周辺散策
琵琶湖岸など、ホテル周辺を散策しました。
のどかな雰囲気で、とても穏やかな気分になれました。
日頃の喧騒を忘れ、リフレッシュのために訪れるのもよいかもしれませんね。
9:30 売店へ
ホテル1階にある売店にも立ち寄ってみました。
ホテルオリジナルグッズや食品の他、滋賀のお土産もあるので、必要な方はコチラで購入するとよいでしょう。
12:45 チェックアウト
その後、お部屋でのんびり過ごしてチェックアウト。
13:00チェックアウトの条件のもとでのお部屋のアップグレードでしたので、12:45頃にお部屋を出ました。
その後、ラウンジで少し時間を過ごし、13:45の送迎バスに乗って堅田駅へ。
温泉を好きなだけ楽しめたのと、琵琶湖のほとりののどかな雰囲気のおかげでしっかりリフレッシュできたホテルステイでした。
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