【宿泊記】メズム東京、オートグラフコレクション – 連れのお祝いと心に残る体験ステイ –

宿泊記

ホテル概要

ホテルの基本情報は以下の通り。

基本情報
ホテル名: メズム東京、オートグラフ コレクション
運営者: 日本ホテル株式会社
所在地: 〒105-0022 東京都港区海岸1-10-30
TEL: 03-5777-1111
客室数: 265室
チェックイン: 15:00
チェックアウト: 12:00
最寄り駅: JR山手線・京浜東北線, モノレール 浜松町駅(北口から徒歩6分)、新交通ゆりかもめ 竹芝駅(徒歩3分)、都営大江戸線・浅草線 大門駅(B1/B2出口から徒歩7分)
駐車場: ホテル地下にあり(有料: 1泊4,000円)

メズム東京、オートグラフコレクション(以降メズム東京とします)のコンセプトは、「TOKYO WAVES」
水辺のまち・竹芝、目まぐるしく変わり続けるメガロポリス・東京の波長との共鳴という意味がこめられているようです。

また「メズム」の語源は、mesmerize(魅了する)
アート、音楽、香りなどなど、五感を心地よく魅了するオリジナルな体験の提供を目指しているそうです。

「今」に重きを置いた体験重視のホテルなんですね。

なお、メズム東京は、独立系ホテルのコレクションラインである「オートグラフ コレクション ホテル」に加盟しており、このオートグラフ コレクション ホテルがMarriott Bonvoyに加盟しているため、Marriott Bonvoy会員は特典を受けることができるというわけです。

1日目

14:00 ホテルチェックイン

15:00チェックインのところ、早めに到着してしまったのですが、快く迎え入れていただけました。

もともといちばん価格帯の安いChapter1の低層階(といっても17-23階)お部屋を予約していたのですが、所有しているMarriott Bonvoyの会員特典で高層階のエグゼクティブルーム(24階以上)にアップグレードしていただけました。

お部屋タイプは変わらなかったものの、日曜→月曜での宿泊だったこと、またChapter2にはないツインのお部屋の予約だったことを加味すれば十分かなと。

お部屋に入ると一部のお部屋のみにあるというベアブリックが出迎えてくれました。

40㎡あるお部屋は広々として開放感満載!

お部屋は南西向きで、北東向きのロビーや北西向きのレストランとは違って海と街を拝むことができた点、よかったです。

本型のアメニティボックスには歯ブラシなどのアメニティが詰められてパズルのようでとてもワクワクします。

今回、同行した親の定年退職祝いを兼ねていたため、お祝いのチョコレートもご用意いただけました。
ホテルスタッフの皆さん、ありがとうございました!

余談にはなりますが、ホテルスタッフの服装はこんな感じで、黒のシャツに黒のパンツいう出立ち(遠目な点で少々分かりにくい点は申し訳ありません・・・

ドアマンに至ってはプラス黒色の帽子を被っており、一瞬不審者がいる?と思ってしまったほど(←たいへん失礼しました、、

PR TIMESによれば、ファッションブランド「Y’s」とのコラボレーションユニフォームで、ジェンダーレスをコンセプトとしているそうです。

また当該コレクション「Y’s BANG ON!」のスタイルハイライトページによれば、ヴィンテージや、ユーズドウェアを着想源にしているとのこと。

どうりで男女とも同じ制服で、シンプルでどこかカジュアルな感じがしたわけだ。

15:00 お部屋でくつろぎタイム

到着後暫くはお部屋でくつろぎタイムです。

全客室に導入されているという電子ピアノを弾いて楽しんだり、猿田彦珈琲コラボのオリジナルブレンドを楽しんだりなどなど、アミューズメントが盛りだくさん!

クラブラウンジへアクセスできなくても(※1)、お部屋だけで十分満足の行く時間が過ごせました。

※1: Marriott Bonvoy会員の場合はいちばん上のステータス「アンバサダーエリート」のみクラブラウンジへのアクセスが可能。詳しくはコチラ

17:30 アフタヌーンティー

夕食を兼ねてアフタヌーンティーへ。

といっても、メズム東京では、休日はアフタヌーンティーをやっていない(2023年4月現在)ので、お近くの5つ星ホテルインターコンチネンタル東京ベイで開催のものを予約していきました。

場所は1階のHUDSON LOUNGE(ハドソンラウンジ)
シックで落ち着いた雰囲気でした。

題目は「苺づくしのストロベリーアフタヌーンティー」(開催期間: 2023/03/01 – 05/31)。
その名の通り苺をふんだんに使ったスイーツの数々を堪能でき、フードはどれもクオリティーが高かったです。

19:00 ロビーでライブイベントを楽しむ

アフタヌーンティーを終えてホテルに戻ってみると、ロビーでライブイベントが開かれていたので、しばし立ち止まって観賞しました。

メズム東京では毎晩ライブイベントが開かれていて、時間は19:00- と20:30- の2部制になっています。

日によって出演するアーティストが異なりますので、気になる方はコチラのページでスケジュールをチェック!

20:00 冷蔵庫の飲み物で乾杯!

お部屋に戻った後は冷蔵庫の飲み物でお部屋カクテルタイム!

メズム東京では冷蔵庫の飲み物が全て無料!(タッチパネルにその旨の記載がありました。)

ラインナップはこんな感じ。

種類は少なめなものの、他のホテルだとたいてい有料なので、これは嬉しい!

22:00 バスタイム

その後はお部屋のお風呂でバスタイムです。

バスソルトの用意もあり、至れり尽せりな感じ。

ガラス張りでそのままだと外から丸見え(恥ずかしい💦)なのですが、電動ブラインドがあり、自由に開閉することができました。

ドライヤーはサロニア。
必要十分な感じです。

入浴後は少し談笑して就寝。お休みなさ~い!

2日目

6:30 ロビーを散策

7:00~の朝食より少し早く起きてロビーを散策です。
昼間~夜にかけては人が多く賑やかな感じだったのですが、朝の6:00台はほぼ貸し切り状態。

趣向を凝らしたインテリアや

窓からの景色などなどを

ゆっくり堪能することができました。

7:00 朝食

朝食はロビーと同じフロアの16階のChef’s Theatre(シェフズ・シアター)にて。

形式は、和洋折衷のビュッフェスタイルとなっており好きなものを好きなだけ楽しめます。

例に漏れず目の前でオムレツを焼いてくれるサービスがあったのですが、面白かったのがオムレツの具材コーナーがあったこと

通常だとシェフに具材の種類や量を伝えてあとはお任せな感じですが、自分で好きな具材を好きなだけ入れられる点Good!

大好きなチーズをたっぷりと入れて作っていただきました。

五感で楽しむ5sense drinkも他にはないポイント。

左から順に「聴覚」、「視覚」、「味覚」、「嗅覚」、「触覚」だそうです。

いろいろと取ってみました。

今回は親と2人での訪問だったので分け合って色々食べられたのがよかったです。

ちなみに、レストランは北西向きになっており、窓側の席ではすぐ下を走るゆりかもめをはじめ遠目にはなりますが、JR各線を拝めます
電車好きの方にとっては穴場スポットかもしれません。

10:00 浜離宮恩賜公園へ

朝食後部屋でひと休みした後は歩いて浜離宮恩賜公園へ。

江戸時代から続く大名庭園で、現在では都内唯一の海水の池のある庭園だそう。

園内には多種類の樹木や花々が植えられており、四季折々の眺めを楽しむことができます。

訪問した4月末時点では、ツツジや藤の花を愛でることができました。

13:00 親の見送り to 浜松町

親が一足先に帰るので、見送りのために浜松町駅へ。

余談ですが、浜松町と竹芝を結ぶ屋根付きの歩行者デッキがあるため雨天時の移動でも安心です。

15:30 チェックアウト

その後はお部屋に戻り、ひとりでのんびり。

この日は16:00までのレイトチェックアウトが可能だったので、わりとギリギリまでお部屋でゆっくりさせていただきました。

おやつに不二家コラボのオリジナルパッケージのミルキーを。

メズム東京のテーマカラー「ミッドナイトブルー」の箱が印象的。
味は市販のミルキーと同じでした。

その後、お部屋のタッチパネルで楽々チェックアウト♪


2日間、時間にして25時間以上ありがとうございました。

終わりに

メズム東京はコンセプトにもあるように色々な体験のできる新しい感じのホテルでした。

方角によって異なる眺望と遊び心満点のお部屋、そして5つ星ながら気取らない感じがよく、また訪れたいなと。

 

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