国内・海外空港のラウンジや海外トラベルデスク、各種保険などなどサービスの充実した楽天プレミアムカード。
年会費\11,000と少しお高めだけれども、特に飛行機でお出かけする機会の多い方には魅力的な1枚ですよね。
そんな楽天プレミアムカードが手元に届いたらやるべきことをまとめてみました。
全員共通
楽天カード自体への新規申込、他の楽天カードから切替、両方の場合に共通で行うべきなのが
- 選べるコースのコースの確認・設定
- 楽天プライオリティ・パスへの申し込み
です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
選べるコースの確認・設定
楽天プレミアムカードでは、特典として以下の3つのコースからひとつ選んで使えます。
楽天市場コース | プレミアムカードデー(火、木曜)に楽天市場の利用ポイントが+1倍になる |
トラベルコース | 楽天トラベルでのオンライン決済でポイントが+1倍になる 手荷物宅配、国内宿泊ご優待サービスが使える |
エンタメコース | Rakuten TV、楽天ブックス利用ポイントが+1倍になる |
上記を申し込み時に選択した方は反映されているか、まだの方は設定しておきましょう。
楽天e-NAVI「選べるサービスのコース登録・変更」より、手続きできます。
プライオリティ・パスへの申し込み
利用する航空会社に関係なく、最高のラウンジサービスを受けられるプライオリティ・パス。
この申し込みが無料になるのが、楽天プレミアムカードの目玉、といっても過言ではないでしょう。
いちばんハイクラスなプレステージ会員(年会費$429)と同等のサービスが受けられるとのことですので、これだけで十分もとがとれちゃいますね。
ただし、このプライオリティ・パスは待っているだけでは届かないので、別途申し込み手続きをする必要があります。
プライオリティ・パスの申し込み方法を教えてください。 | Rakuten Cardに手順がありますので、確認してサクッと申し込みをすませ、早めにGETしちゃいましょう!
余談ですが、プライオリティ・パスの有効期限は申込月から2年で自動更新はありません。
期限が来たら再度楽天e-NAVIより申込が必要なので、このことも頭の片隅に置いておきましょう。
他の楽天カードから切り替えた場合
楽天カード(一般カード)などから切り替えた場合は、上記に加え、
- 定期的な支払いのカード情報更新
- 付帯Edyの残高を使い切る or 移行する(Edy付帯カードの場合)
も必要になってきます。
これらについても、それぞれ詳しく見ていきましょう。
定期的な支払いのカード情報更新
カードの切り替えにより、カード番号も変更になります。
電気料金などの定期的な支払いを楽天カードでしている場合は、クレジットカードの登録情報を変更しておきましょう。
引き落とし口座や楽天市場のクレジットカード情報など、一部旧カードから引き継がれるものもありますが、カードデスクに問い合わせたところ、同じ楽天系列のサービスでも楽天証券で使用している場合などは自身で変更が必要とのこと。
カード情報の更新は、原則必要と考え、早めに済ませておきましょう。
旧カードの楽天Edyの残高を使い切る or 移行する
旧カードが楽天Edy付帯の場合、クレジットカード機能が使えなくなっても、Edy残高自体は使えますが、自動で新カードのEdyに残高移行されることはありません。
旧カードを破棄する前に、使い切るか、 楽天カードに残ったEdy残高を移行できるようになりました! | 楽天Edy を参考に残高移行しておきましょう。
またオートチャージ設定が有効になっている場合、こちらも自動では無効になりません。
Edyオートチャージを解除したいです。 | Rakuten Cardを参考に停止の手続きをするか、セブンイレブンなど、自動チャージされないお店で使い切るようにしましょう。
終わりに
いかがだったでしょうか。
意外とやることが多いですが、楽天プレミアムカードを最大限活用していくためにも、忘れず早めに各種手続きをすませておきたいですね。
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