最近、急激に加熱しているスマホ決済市場。
〇〇Payが乱立、各社さまざまなキャンペーンを打ち出し、
熾烈な新規利用者獲得&定着競争が繰り広げられています。
使う側もいったいどれを使うのがいいのか??
頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
今回は、マイルを貯めるのに適したのはどれか??という視点で、
主要な5つを比較し、まとめてみました。
主要なスマホ決済5つ 基本情報
PayPay
基本情報
運営会社:PayPay株式会社(株主:ソフトバンク株式会社、ヤフー株式会社)
設定可能な支払い元:銀行口座、クレジットカード(VISA, Mastercard, Yahoo! JAPANカード;前2者はチャージは不可)
決済方式:コード方式(QR, バーコード)
ポイント還元:3%(Yahoo! JAPANカード以外のクレジットカードは0.5%)
可能なマイル交換先:なし
マイル還元率:-
使えるお店:具体的な数の記載は見当たらず
まずは、「100億円キャンペーン」が記憶に新しいPay Payです。
具体的な数の記載は見つけられませんでしたが、
個人店で最も使える手段ではないかと思われます。
コンビニや薬局、居酒屋など、多くのチェーン店でも導入されており、
後述のメルペイ(実体はiD)の約90万店舗に勝るとも 劣らない勢いではないでしょうか。
利用額に応じて後日付与されるPay Payボーナスはマイルへの交換はできず、
Pay Payでの支払い時に使えるものになります。
LINE Pay
運営会社:LINE Pay株式会社(株主:LINE株式会社)
設定可能な支払い元:銀行口座 ,LINE Payカードレジチャージ, コンビニ, オートチャージ
決済方式:コード方式(QR, バーコード)
ポイント還元:0.5~2%(2018年8月1日~2019年7月31日は3.5~5%)
可能なマイル交換先:ANA, JAL (※1 )
マイル還元率:ANA 0.27%~1.08%(※2 ), JAL0.225~0.9%(※3)
使えるお店:明確な記載は見当たらず(なお、Line PayカードはJCB加盟店約3,300万店舗で利用可能、とのこと)
※1, 2:2018年8月1日~2019年7月31日獲得ポイントは 1.89~2.7%;LINE→メトポ(To Me CARD)→ANAマイル ルートの場合
※1, 3: 2018年8月1日~ ~2019年7月31日獲得ポイントは1.575~2.25%;LINE→Ponta→JALマイル ルートの場合
続いて、LINE Payです。
ポイントはLINE Payはもちろん、LINE モバイルなどの、LINE系のサービスで利用可能な他、
Amazonギフト券 やnanacoポイントなど、多種の商品やポイントに交換できます。
2018年8月1日~2019年7月31日の1年間、
QR, バーコード決済をした場合に限り、通常の+3%ポイントが上乗せされます。
マイルは、JALマイルに直接交換することができるほか、ANA To Me Cardへ
メトロポイントとして交換した後、ANAマイルに変えることも可能です。
なお、 JALマイルの場合、 2019年5月11日現在、直接交換するよりも、
Pontaポイントを経由させたほうが前者還元率33%マイル、後者45%とマイルと
おトクになります。
時間がない場合以外はPontaポイントに変えてからJALマイルに交換するとよいでしょう。
メルペイ
基本情報
運営会社:株式会社メルペイ(関連会社:株式会社メルカリ, 株式会社メルペイコネクト)
設定可能な支払い元:銀行口座, メルカリ残高(後者はポイント購入の形で)
決済方式:タッチ方式(iD))
ポイント還元:なし
可能なマイル交換先:なし
マイル還元率:-
使えるお店:約90万店舗(iDの使用可能な店舗)
お次は、メルペイです。
今回比較対象とした5つの中でもサービス開始が2019年3月14日~と
最も最近スタートしたスマホ決済です。
とはいえ、その実体はiDのため、後発にも関わらずiDの使える全国約90万店舗で 利用できます。
なお、メルカリの売上げでメルペイで1P=1円使用可能なポイントを購入できるので、
不用品の売上げを生活費に、といった使い方も可能です。
メルペイは通常ポイント還元はなく、キャンペーンやメルカリの売上げから
購入したポイントもメルペイを使ったお買い物のみに使用でき、
マイルへの交換はできません。
楽天ペイ
楽天ペイメント株式会社(株主:楽天株式会社)
クレジットカード(Visa, Mastercard, 楽天カード;楽天キャッシュはアプリ利用時は楽天カードのみ)
決済方式:コード方式(QR, バーコード)
ポイント還元:0.5%(200円ごとに1楽天スーパーポイント)
可能なマイル交換先:ANA
マイル還元率:0.25%(1ANAマイル=2楽天スーパーポイント)
使えるお店:明確な記載は見当たらず
続いて、楽天ペイです。
楽天ペイのみで還元される楽天スーパーポイントは200円ごとに1Pと
高くはないですが、楽天カードやKyashに楽天カードを紐づけて設定すると
ポイントの二重取り、三重取りが可能です。
得られた楽天スーパーポイントは、2P=1ANAマイルとして交換可能。
楽天ペイ単体だと、マイル還元率は0.25%ですが、
楽天カードを紐づけた場合も合わせると、0.75%となかなかの高還元率になります。
Origami Pay
基本情報
株式会社Origami
銀行口座, クレジットカード(Visa, Mastercard)
決済方式:コード方式(QR, バーコード)
ポイント還元:なし
可能なマイル交換先:なし
マイル還元率:-
使えるお店:明確な記載は見当たらず
最後はOrigami Payです。
運営会社の株式会社Origamiは、2012年2月設立。
他よりもいち早くスマホ決済導入へのスタートを切った企業といえるでしょう。
他の4社と比べても使えるお店は少ない印象ですが、
キャンペーンではその場で割引となるケースがほとんどのようですので、
手出しを少なくしたいという方にぴったりです。
なお、Origami Payではポイント還元はなく、従ってマイルへの交換もできません。
まとめ ~ 表形式で比べてみました ~
個別に書き出しただけでは違いがわかりづらいかと思うので、
表にして比較してみました。
| 名称 | クレカ連携 | ポイント還元(※1) | 可能なマイル 交換先 | マイル還元率(※2) |
| PayPay | 〇 | 0.5% or 3% | × | – |
| LINE Pay | × | 0.5~2%(※3) | ANA, JAL | ANA 0.27%~1.08%マイル, JAL 0.225~0.9%マイル(※4) |
| メルペイ | × | なし | × | – |
| 楽天ペイ | 〇 | 0.50% | ANA | 0.25%マイル (楽天カード紐づけで 合計0.75%マイル) |
| Origami Pay | 〇 | なし | × | – |
※1:ポイントを円換算した場合の還元率
※2:ポイントをマイル換算した場合の還元率
※3:2018年8月1日~2019年7月31日は3.5~5%(コード決済の場合のみ;3%上乗せ)
※4:2018年8月1日~2019年7月31日獲得ポイントからの交換はANA 1.89~2.7%, JAL 1.575~2.25%
こうしてみると、マイルに交換可能なのは、
ANAマイル:LINE Pay, 楽天Pay
JALマイル:LINE Pay
と意外に少ないことがわかります。
とはいえ、期間が限られますが、LINE Payは+3%ポイント上乗せにより、
クレジットカードからのマイル還元よりも高い還元率を誇ります。
また、特殊なルートが必要になりますが、ANAマイル、JALマイル両方への交換も可能。
マイルを貯めるなら、少なくとも2019年7月31日までは、LINE Pay集中利用でよいでしょう。
詳細は後日書こうと思いますが、ANAマイルを貯めたい、キャッシュバックも受けたい、
という方はKyash(プリペイドカード)に楽天Payを紐づけ、
さらにそれを楽天Payに紐づければ、0.75%ANAマイルの還元と、
Kyash上で2%のキャッシュバックを受けることができます。
ご自身のお好みに合わせて、選んでくださいね。


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