【宿泊記】コートヤード・バイ・マリオット札幌 | プラチナ特典、客室、館内、食事レポート

宿泊記

コートヤード・バイ・マリオット 札幌 宿泊記(プラチナ特典・客室・食事)

北海道・札幌市中心部からほど近い「コートヤード・バイ・マリオット札幌」。
プラチナ特典での滞在を中心に、客室や館内、食事のようすをレポートします。

この記事でわかること
  • ✔️ プラチナ特典
  • ✔️ アップグレードについて
  • ✔️ 客室 / 館内の様子
  • ✔️ 食事内容

コートヤード・バイ・マリオット札幌ってどんなホテル?

1周年記念の花々 / Courtyard Sapporo first anniversary flowers

「コートヤード・バイ・マリオット札幌」は、札幌市中心部にほど近い、2024年7月オープンの新しく綺麗なホテルです。

札幌駅からは地下鉄南北線で約5分、最寄りの中島公園駅からは徒歩3分とアクセスも良好。

気候の良い季節で荷物が少ない場合は、30分強かかりますが、札幌駅から歩いて向かうのもおすすめです。

Chiharu
Chiharu

時計台→大通公園→すすきのと要所を観光しながら向かえます。

 

※冬季や降雨時、夜間、スーツケースありの方は無理せず地下鉄を利用してください。

マリオットプラチナ会員特典について

一般的なプラチナ会員特典一覧

Marriott Bonvoy のプラチナエリート会員になると、以下のような特典を受けられます。

マリオット プラチナエリート特典一覧の図 / Marriott Bonvoy Platinum Elite benefits overview
出典: プラチナエリート会員資格 | Marriott Bonvoy
特に嬉しいポイント♪
  • ウェルカムギフト(食事2名分無料/ポイント/アメニティ等から選択)
  • 最大16:00までのレイトチェックアウト
  • ラウンジアクセス
  • お部屋の無料アップグレード
特に、食事無料、最大16:00レイトチェックアウト、ラウンジアクセスは1ランク下のゴールドエリートにはない特典。
お部屋のアップグレードも、ゴールドエリートより期待値が上がります。

※会員特典はホテルにより多少異なります

今回受けたプラチナ会員特典

実際に受けた特典は以下の通り。

今回の特典
  • ✔️ 客室アップグレード
  • ✔️ 16:00までのレイトチェックアウト
  • ✔️ ランチビュッフェ無料
お部屋は、予約していたスーペリアルームから、2段階上のコーナールームへアップグレード。
その様子は、この後ご紹介します。

ウェルカムギフトの選択肢は、

  • 500ポイント
  • ¥1,500のレストランクレジット(2名分)
  • ランチビュッフェ無料(2名分)

の3つ。

チェックアウト日はホテルでゆっくり過ごす予定だったので、ランチビュッフェ無料をチョイス。

今回利用しませんでしたが、これとは別に通常、¥4,500の朝食ビュッフェを¥2,500でいただける割引もありました。

 

Chiharu
Chiharu

¥1,500のレストランクレジットを使って¥1,000で朝食をいただくのもアリです!

なお、当ホテルには、クラブラウンジはありません(=ラウンジアクセス特典なし)。

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シンプルモダンな素敵空間! お部屋のようす

客室一覧

以下、コートヤード・バイ・マリオット札幌の客室一覧です。

客室タイプ 広さ
スーペリアルーム キング 25㎡
スーペリアルーム ツイン 27㎡
デラックスルーム キング 25㎡
デラックスルーム ツイン 27㎡
コーナールーム キング 30㎡
コーナールーム ツイン/シングル 26㎡
スイートルーム(キング) 51㎡

客室は全321室で、うち9室がスイートルーム。
それ以外のお部屋は、広さや基本的な設備に大きな違いはありません。

それでは、今回アサインされたコーナールーム(ツイン)のようすをご紹介していきます。

ベッドルーム

まずはベッドルームから。

ベッドルーム / Bedroom
ベッドルームのようす

シンプルながら、モダンで洗練された居心地のよい空間。
コーナールームの名の通り、角部屋で、フロアのいちばん隅にあったので、滞在期間中を通して比較的静かな感じでした。

ベッドサイドには、ご当地ドリンクが。

ドリンクホルダーに入ったご当地ドリンク / Drink with drink holder
ドリンクホルダーに入ったご当地ドリンク

ドリンクホルダーのおかげで、しっかり冷えていたのが嬉しかったです。
こちらも無料でいただけました。

こちらは、ミニバー。

mini-bar / ミニバー
ミニバーのようす

お水にコーヒー、緑茶のティーバッグと、基本的なラインナップはバッチリ揃っていました。

バスルーム

続いて、バスルーム。

シャワーブース / Shower booth
シャワーブース

バスタブはなく、シャワーブースのみでした。
温泉があるので、湯舟に浸かって身体を温めたい方はそちらを利用しましょう。(この後、ご紹介します。)

洗面台とトイレは、シャワーブースから透明の扉を隔てたところにあります。

洗面台とトイレ / Sink and toilet
洗面台とトイレ

誰かのシャワー中の利用は、けっこう気を遣いそうですね、、

洗面台には、Refa製品のラインナップが!

Refa製品のラインナップ / Refa beauty products (Japanese beauty brand)
Refa製品のラインナップ

今回、ドライヤーとストレートアイロンを使用しました。
ドライヤーは髪があっという間に乾き、ストレートアイロンは髪のまとまりがとてもよく、大満足でした。

モダンで洗練されたデザイン! 館内のようす

温泉

ホテルの2階にあります。

温泉入り口 / Entrance of hot spring
温泉入り口

タオルやウォーターサーバが常備されているので、手ぶらでの訪問も可能。

なお温泉に限り、お部屋のワッフルガウンでの訪問もOKだそうです。

ワッフルガウン / Waffle gowns
お部屋のワッフルガウン クローゼット下の引き出しにあります

浴室は、洗い場6つで小ぢんまりとした感じでした(女湯の場合)。
利用客の多い夜などは混雑しそうですね、、

 

Chiharu
Chiharu

お部屋のテレビで、混雑状況を確認の上、向かうことを推奨します。

ちなみに、自分はチェックイン時刻直後の15:00過ぎと早朝5:00過ぎに行きましたが、ほぼ貸切状態でゆったり過ごすことができました。

フィットネスセンター

同じく2階にあります。

フィットネスセンター / Fitness center
フィットネスセンター

温泉の手前にあり、フィットネスセンターで汗を流してから温泉にてリラックス、というのも良さそうです。

ロビー

ホテル1階のロビーは、明るく開放的な空間。

ホテルロビー / Hotel lobby
ホテルロビー

チェックイン待ちが発生しても、気持ちよく待ち時間を過ごせます。

奥に見えるのは、バーラウンジ THE LOUNGE。
今回は利用しませんでしたが、本日のパスタ ¥1,800、Happy Hour(17:00〜19:00)には一部アルコールドリンクが¥600 と良心的なお値段なのが嬉しい。
次回訪問する機会があったら、ぜひ利用したいです。

エクスプレスチェックアウト用の箱は、エントランス付近にありました。

エクスプレスチェックアウト用の箱 / Express checkout box
エクスプレスチェックアウト用の箱

精算がない場合は、こちらにルームキーを入れるだけでチェックアウト可能でとてもスムーズです。

駐車場利用について

ホテル併設の駐車場は滞在期間中は一律1泊あたり¥2,500。
周辺の有料駐車場の相場を調べたところ、12時間¥1,800(= 24時間 ¥3,600)ので、ホテル駐車場の方がお得ですね。

更に、滞在期間中は何度車を出し入れしてもお値段は変わらないので、車でお出かけしたい方にもピッタリ!

Chiharu
Chiharu

駐車場スタッフが2名常駐しているので、安心です!

食事内容

ランチビュッフェ

  • 場所:オールデイダイニング Substance(2階)
  • 営業時間:11:30〜14:30
ランチビュッフェ会場のオールデイダイニング Substance / All-day dining Substance, Lunch buffet venue
ランチビュッフェ会場のオールデイダイニング Substance(ホテル2階にあります)

会場にはオープン5分ほど前に到着。

平日でしたが、多くの方々が順番待ちしていました。
時間帯柄、ホテル宿泊者よりも一般客のほうが多そうでした。

前日にウェルカムギフトとしてレセプションでもらったチケットをスタッフの方に渡すと、予約されてますか?と確認が。

1泊2日の滞在でしたし、ランチビュッフェを選択した時点で予約したのと同義と思っていたので、びっくり。
幸い平日で席に余裕があったこともあり、すぐに案内いただけましたが、これが土日だとしたら入れなかった可能性も・・?

ウェルカムギフトでランチビュッフェを選択する場合は、その場で予約要否の確認をした方が良さそうですね。

 

それでは、ビュッフェ会場の様子をご紹介していきましょう!

まず、席の種類はボックス席と、テーブル席の大きく分けて2タイプ。

ボックス席(左)とテーブル席(右)

プライベート感重視なら、ボックス席
開放感重視なら、テーブル席(窓側の席もあります)
といったところでしょうか。

自分は特にこだわりはなかったので、案内されたボックス席をそのまま使わせていただきました。

続いて、ビュッフェコーナーの様子。

大勢の人で賑わうビュッフェコーナー

オープン直後は賑やかでしたが、15分ほどすると皆さん一通り取り終えたのか、小康状態に。
並ぶのが苦手な方は、少し時間をずらすといいかもしれません。

混雑していたので写真は控えましたが、メインのお料理はもちろん、サラダ、パン、デザート、ドリンクと各コーナーの内容も充実していました。

ちなみに、訪問時のビュッフェ内容は、1周年記念ランチブッフェ “The CYS Selections”。
なんでも、これまでのランチブッフェで特に人気の高かったメニューを取り揃えた1周年記念ランチブッフェなんだとか。

その名の通り、どのお料理も洗練された味わいで、当たりばかりでした。

メイン料理(左)とデザート(右)
Chiharu
Chiharu

ランチビュッフェのフェアは、1〜2ヶ月変わりでやっているようです

 

一般客の方は、1人あたり¥3,600かかるので、これが無料なのはかなり大きいですね。

途中で今回のフェアの目玉メニュー ズコットも登場。

ズコット / zuccotto
フェアの目玉メニュー ズコット

お腹いっぱいだったため、頂きませんでしたが、見ているだけでとても満足できました。

まとめ

コートヤード・バイ・マリオット札幌は、シンプルモダンなとても居心地の良い空間でした。
今回は1泊2日でしたが、連泊して、札幌市内の名所を味わい尽くすのも良さそうです。

この記事の内容がお役に立てば幸いです。

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