【宿泊記】ウェスティン ルスツリゾート | プラチナ特典、客室、ホテル設備、食事レポート

宿泊記

ウェスティンルスツリゾート 宿泊記(プラチナ特典・客室・ホテル設備・食事)

北海道・ルスツの大自然に佇む「ウェスティン ルスツリゾート」。
プラチナ会員特典を活用した滞在を中心に、アップグレードの有無や客室、館内施設、食事内容まで詳しくレポートします。

この記事でわかること
  • ✔️ プラチナ特典
  • ✔️ アップグレードについて
  • ✔️ 客室 / ホテル設備の様子
  • ✔️ 食事内容

ウェスティンルスツリゾートってどんなホテル?

「ウェスティン ルスツリゾート」は、札幌や新千歳空港から車でアクセス可能な高原リゾートホテル。
冬はスキーリゾートとして有名ですが、夏もアクティビティや雄大な自然を楽しめるオールシーズン型のホテルです。

まずは、ホテルの基本情報をご紹介。
ホテルのポイント
  • 札幌、新千歳空港から車で約90分
  • 全室メゾネットタイプのお部屋
  • 豊かな自然に囲まれてゆったり過ごせる
ロビーのようす

館内は高い天井の吹き抜けや開放感あるロビーが特徴で、客室は全室メゾネットタイプ。
大人数でもゆったりと過ごせるつくりになっています。

マリオットプラチナ会員特典について

一般的なプラチナ会員特典一覧

Marriott Bonvoy のプラチナエリート会員になると、以下のような特典を受けられます。

マリオット プラチナエリート特典一覧の図 / Marriott Bonvoy Platinum Elite benefits overview
出典: プラチナエリート会員資格 | Marriott Bonvoy
特に嬉しいポイント♪
  • ウェルカムギフト(食事2名分無料/ポイント/アメニティ等から選択)
  • 最大16:00までのレイトチェックアウト
  • ラウンジアクセス
  • お部屋の無料アップグレード
特に、食事無料、最大16:00レイトチェックアウト、ラウンジアクセスは1ランク下のゴールドエリートにはない特典。
お部屋のアップグレードも、ゴールドエリートより期待値が上がります。

※会員特典はホテルにより多少異なります

今回受けたプラチナ特典

実際に受けた特典は以下の通り。

今回の特典
  • ✔️ 16:00までのレイトチェックアウト
  • ✔️ 朝食無料(2名分)
  • ✔️ フリードリンクタイム無料(2名分)

今回予約した低層階のスタンダードルームのお部屋からのアップグレードはかないませんでしたが、新館のお部屋にアサインいただきました。

なお、当ホテルには、クラブラウンジはありません(=ラウンジアクセス特典なし)。

メゾネットタイプで広々! お部屋のようす

お部屋のようす: 写真はリビングルーム

客室一覧

以下、ウェスティン ルスツリゾート の客室一覧です。
客室数は全210室、客室タイプは4種類あります。

客室タイプ 広さ
スタンダード(禁煙) 76-108㎡
デラックス(禁煙) 76-108㎡
ラグジュアリー(禁煙) 76-108㎡
エグゼクティブ(禁煙) 76㎡
Chiharuのアイコン / Profile icon of Chiharu
全室メゾネットタイプのお部屋です。

スタンダード〜ラグジュアリーは、ベッド 1〜5台のお部屋があり、ベッド数が多いほど、その分お部屋が広くなってます。
お部屋の設備を見る限り、部屋の階数でランクが決まっている印象を受けました。

それでは、今回宿泊したスタンダードルームのようすをご紹介していきます。

ベッドルーム

まずはベッドルームから。
2階あるお部屋の2階部分がベッドルームです。
今回はキングベッドのお部屋に宿泊。

ベッドルーム(キングベッド)

ベッドルーム単体でも、十分広く感じられました。

リビングルーム

2階分あるお部屋の1階部分がリビングルームになってます。
階段は少し急なので、降りる時は手すりに捕まるなど、細心の注意を。

1階部分への階段

壁面をオープンにしてみると、壁面収納式のベッドが。

ウィングベッドが2つ

2人用の部屋ではありますが、ベッド数で言えば最高4人の宿泊が可能そう。
大人数でワイワイお泊まりするのもよさそうです。

バスルーム

続いて、バスルーム。

バスルームのようす

1階部分にあり、トイレ/バスセパレート。
浴槽は広くゆったりと入浴できます。

トイレのようす

写真には写っていませんが、扉は透明・半透明のタイプではなかったので、完全な入浴中であれば、誰かの入浴中にトイレを使うのもそれほど気まずくなさそうです。

ゆったり広々! ホテル設備のようす

続いて、ホテル設備についてです。
広大な敷地を利用して、広々とした作りになっているのが特徴。

ロビー

まずは、ホテルロビーのようすから。
建物1階に入るとすぐにお目見えします。

ロビー

高い天井の吹き抜けのおかげで、開放感あふれる空間が広がっています。

レセプションの各レーンの間隔もゆったりしており、他のマリオット系列のホテルと比べてもスペースにゆとりを感じました。

レセプション

駐車場

ホテル目の前が駐車場になっています。

青空駐車場

青空駐車場で、合計244台の駐車が可能。
満車で車を停められない、なんて心配はなさそうですね。

Chiharu
Chiharu

宿泊者であれば、利用料は無料です。

温泉

2階には温泉があります。

温泉へと続く廊下

入室にはお部屋のルームキーが必要なので忘れずに。
なお、タオルは脱衣所に用意されていて、持参不要でした。

脱衣所の荷物入れは、鍵付きロッカーではなくカゴでした。
貴重品ボックスがあったので、お財布やスマートフォンなどを持参した場合はそちらに入れると良いでしょう。

浴室は広々としており、お風呂の種類も豊富でゆったりと過ごすことができました。

Chiharuのアイコン / Profile icon of Chiharu
内湯、ジャグジー、露天風呂、低温風呂、サウナがありました。

脱衣所の収納カゴの数からして、100人以上入れるスペックがあるんじゃないかなぁと。

ルスツリゾートホテル & コンベンション

ホテルの敷地から道路を隔てた場所にある姉妹ホテル、ルスツリゾートホテル & コンベンションの一部施設を使えます。

ルスツリゾートホテル & コンベンション

利用できる施設は以下の通り。

利用可能な施設
  • ✔️ 大浴場(2箇所)
  • ✔️ 室内プール
  • ✔️ フィットネスセンター(有料)

※施設によってはタオル持参やカードキーの受け取りが必要になるので、案内用紙を熟読の上向かうことをお勧めします。

ホテル間の移動には、無料のモノレールが利用可能。

モノレール ホテル間の移動用

所要時間は5分ほど。
天候の悪い日も快適に移動でき、車体が見当たらない場合は呼び鈴を押せば来てくれます。

館内は豪華なデザインが印象的で、まるでバブル期のリゾートを思わせる雰囲気。
実際に建設されたのもバブル期で、その当時の面影が色濃く残っています。

姉妹ホテル 館内の様子 バブル期の面影が残っている

また、夏季限定でホテル併設の遊園地(有料)も営業しています。

Chiharuのアイコン / Profile icon of Chiharu
お子さま連れなら、遊園地の利用も選択肢になりそうです。

ホテル館内から直接、遊園地に出ることができます。

遊園地に続く出口

食事のようす

続いて、ウェスティンルスツリゾートでの食事について。
今回、フリードリンクタイムと朝食ビュッフェを利用したので、その様子をご紹介します。

フリードリンクタイム

  • 場所: ロビーラウンジアトリウム(1階)
  • 営業時間: 20:30〜23:00
チャームのトルティーヤチップスとビール

1階のラウンジアトリウムにて、アルコールを含む各種ドリンクが飲み放題。
プラチナ会員向けの案内には、「ロビーラウンジでのお飲み物無料利用」と記載されてたのですが、ここでは分かりやすくフリードリンクタイムと呼ぶことにします(笑)

フードはチャームとして提供されるトルティーヤチップスのみ。
残念ながら、お食事代わりになるほどのボリュームはありません。

ただ、オーダー制で提供されるお酒は美味しく、スタッフの方もとても親切だったので、心地よい時間を過ごすことができました。

夕食については、ホテル内のレストランを利用するか、出費を抑えたい場合は近くのコンビニで調達するのがおすすめです。

Chiharu
Chiharu
ホテルの敷地を出てすぐのところに、セブンイレブンとセイコーマートがあります。
ホテルすぐそばのセイコーマート 隣接する敷地にはセブンイレブンも

朝食

  • 場所: オールデイダイニングアトリウム(1階)
  • 営業時間: 7:00〜10:30
朝食会場のオールデイダイニング アトリウム

朝食会場は、前日フリードリンクタイムを楽しんだラウンジに併設するレストラン。
吹き抜けの高い天井が印象的で、開放感あふれる空間です。

朝食はビュッフェ形式で、和・洋・中の料理が揃い、さらに北海道らしいご当地メニューも用意されていました。

ビュッフェコーナーのようす

中でもユニークだったのが、自動パンケーキメーカー。
手を振るとセンサーが反応して生地が流れ、数分後にはパンケーキが焼きあがる仕組みです。

自動パンケーキメーカー

思わず童心に返って、ついつい何度も試してしまいました。

備品 / アメニティー

お部屋の備品やアメニティーをご紹介します。

ベッドルーム

まずはベッドルームから。
ベッドサイドにはペットボトルの水と、ウェスティンオリジナルのラベンダーバームが用意されていました。

ベッドサイドの水とラベンダーバーム

テレビ横には空気清浄機も設置されています。

ベッドルームの空気清浄機

クローゼットには、ハンガー、スリッパ、スチームアイロンなど。

クローゼットの中にあったもの

スチームアイロンは衣類のシワ伸ばしにサッと使えるので便利ですね。

リビングルーム

続いてリビングルーム。
テーブルの上にはハンドクリームとバウムクーヘンが置かれていて、ちょっとしたお土産感があります。

テーブルの上にあったもの

もちろん、このクラスのホテルらしくコーヒーマシンとも完備。
ティーバッグも充実していました。

コーヒーマシンとケトル、ティーバッグ各種

お部屋でくつろぎながら1杯いただくのも良さそうです。

リビングルームにも空気清浄機がありました。

空気清浄機

広いお部屋なので、ありがたいですね。

洗面所

お次は洗面所です。
洗面台にはマウスウォッシュ、ウェスティンオリジナルのボディーローション、そしてドライヤーが。

洗面所の備品/アメニティ

引き出しの中には歯ブラシやカミソリなど、基本的なアメニティが一通り揃っていました。

洗面所の引き出しの中身

お風呂場には、ウェスティンお馴染みの備え付けのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープが。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ

お部屋でのバスタイムの場合も癒されますね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
大自然に囲まれた豪華なホテルで身もココロもリフレッシュ。

ウェスティンルスツリゾートで、非日常なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

コメント